中学の同級生とキャンプに!

凝りもせず、この寒さの中キャンプに行って参りました。

今回は、中学の同級生。通称”ゲ”と一緒に行ってきました。

※ぼくは”ゲ”とは呼ばないのですが、

ほかの人がそう呼ぶのとまぁ名前伏せということで...

ゲとのツーショット。2人ともおっさんなんで映えない...

つか、名前伏せといて顔出ししとんがな...。

前回はまったく寝れんかったということをご報告いたしました。

今回はその教訓を活かし、さらに新しい装備を考えてまいりました。

ちなみに天気予報では最低温度0℃だそうです。

0℃でどこまで寝れるかということが2人のテーマです。

前回の失敗を教訓に...装備の充実。

今回の装備は、インナーをUNIQLO極暖コットンだけだったのを、

(コットンは着心地がいい)さらに重ね着させ、

その上に超極暖を重ね着しました。

さらに、首が冷えるのを防ぐためネックウォーマーを購入しました。

テントの改善なんですが、基本的にはあまり変えていなくて、

銀シートを2枚重ねにし、保温を重視しました。

その上にコット、マット、シュラフという順序です。

※動画は1月撮影のものです。

今回の戦場

キャンプ場は、くつわ池キャンプ場で、京都の宇治田原町にあります。

キャンプ場のマップです。今回は第1キャンプ場に行きました。

いよいよ設営開始

最初は、ぼくも中学の同級生とキャンプなので

テンションが上がっちゃって、

いつも淡々と準備を始めるのに、

何から準備したらいいのか頭真っ白な状態。

挙句の果てには、自分のリュックにつまずいて横転する始末。

いやお恥ずかしい...(*'ω'*)

そんなこんなで、2人ともテントをはったところで、一息...

まぁしかし見てくださいって、2人で映っている写真ですが、

ゲの緑のテントというかタープというかまんまヒサシやんけ。

これで0℃にチャレンジするというのだから、

尋常ではないというか常人ではないというか...ウマいダジャレ..."(-""-)"

神がかっています。

焚き火の準備

さて、焚き火の準備です。

薪のバトニング開始。

順調には進んでたんですが、

ある木材だけいくら叩いても割れないんです。

あれれ...とおもって見てみると、

なんと釘が!

そこを無理にナイフでトンカントンカンやってたもんだから

ナイフ刃こぼれしてしまった...。

あっちゃーやってしまった。ナイフ君ごめんね...

廃材をバトニングする際は、皆さん気をつけてくださいねー。

お腹へったー

たき火開始の遅めの晩御飯。

2人とも腹が減ってるせいか、独自行動。

ゲはわけのわからんクロワッサンを串にさして、

なんやらたき火で焼いとる。

そして、「うまいぞ。おまえも食うか」って

なんでキャンプ来てクロワッサン焼いたやつ食わなあかんねん。

と、思いながら、ぼくはステーキを焼きだしましたよ。

これぞ、キャンパーの醍醐味。

いちいちナイフで切らずにそのままガブリと食いついて

まだ焼けてへんなぁー。と網で焼いて、またガブリ。

これが僕のスタンスなんだよ。

しかし、何回かこれを繰り返すうちに

網が外れてステーキが...痛恨のダメージ...

まぁそれでも食べましたけどね。

キャンパーはそんな細かいことを気にしてるようではあかん。

そこで、ぼくはお腹一杯でごはん終わり。

んで、チャ―チャーなんやらうるさいなーと横見たら

ゲがプライパンで、まだベーコン焼いて白米食べてた...

マイペースやな―と思ったよ。

食後のまったりー。

んで、食後のコーヒータイム。

ぼくは大好きなミルクコーヒーを飲むんだけど、

いかんせん、寒い中冷たいミルクコーヒーは身体が冷える。

そこでひらめいた。

焚き火で温めたらええやん。ナイスなアイデア!

このひらめき素晴らしいと思って、

口を缶につけたら、あっちっち。

マジ。ガリガリに熱い!

焼けどするくらい缶が熱かった。

ゲに「いっぺん下において冷まさなあかんで。」

と言われ確かにそうだと...。

実際、缶は熱かったけど、中はぬるかったよ...( ;∀;)

郷愁の念

夜も更けてさんざん語り合った後、星が見えてた。

「あれ。オリオン座みえるやんけ。見えるか。」

「冬の大三角形も見えるな。」

まさかおっさん二人で星を見上げるとは思わんかったよ。

でも、星を見たのはいつぐらいだろうか...

中学の時は空見たら星が出てた。

でも高校、大学、社会人になって

いつの日からか星を見ることはなくなった。

何十年ぶりだろうか...と、中学にもどった感じがして

なんか感慨深い気持ちになったよ。

そろそろ寝るか―

誰もいないのでまっいいかと深夜12時までたき火。

そろそろ眠たくなったのでぼくはテントに入り込んで就寝準備。

げは焚き火の後始末を見届けてから寝るとな。

ありがたやー。

ぼくは寝る前のおくすり飲んで就寝...( 一一)

やっぱり来た!

さむっ!

やっぱ寒さで目が覚めた...!

強烈にさむいっ!

とりあえず、証拠写真をと...

思ったらボケている...

でも、4時10分だし...そりゃ寝ぼけるわー。

しかし、ここからが真骨頂。

ポケットストーブの出番。

寒さ対策にポケットストーブ+なべ焼きうどん。

最初は熱いからシェラカップに移してうどんを食べる。

火災防止用に水も用意してあるし、一酸化炭素中毒警報機も買ってある。

これでばっちり...

わけが分かると怖い動画...

と、ここでぼくは致命的なミスをしていました。

わかる人にはわかるけど...

この動画なべ焼きうどんを好調に煮ているシーンを撮ったんだけど...

後で見てぞっとした。

これ...

銀シートの上に直接ポケットストーブ置いてる。

これよく銀シートに燃えうつらんかったなーと思ったよ。

こっわー。テント火事になるとこやったわ。

マジやばかったよ...

うどんうまかったけどね。グッジョブ寿がきや。

起床ー

そんなこと何も気づかずに朝7時くらいかな。

目が覚めてテントから出たら、

なんや緑の芋虫みたいなのが転がっとる。

ゲ...大丈夫か...。

近づこうとすると、なんやらもモサモサ動き出した。

生きていたようだ。

そんなこんなで無事お互い生存確認できた後、

撤収作業も終え帰路に...。

で、帰りに思ったこと...

次はもっとうまくできる!

                            つづく...

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