初心者でも熱帯魚が簡単に飼育できる熱帯魚飼育セット

ぼくは熱帯魚を飼育して

かれこれ2年になります。

いろいろ失敗もしましたし

繁殖に成功したりして

うれしいこともありました。

需要はないとは思いますが

これからちょっと小ネタとして

初心者でも簡単な熱帯魚飼育

に関して書いていきたいと思います。

初心者が簡単に熱帯魚飼育するには

オールインワン飼育セットが一番ですよ。

いろいろ細かい部品がいるんですよ。

水槽だけでなく...。

ライト、ろ過装置、ヒーター、温度計、

カルキ抜き、バクテリア、砂、生体

金かかりますよ~。

で、わかるようになってきたら、

いろいろ継ぎ足したり

もうひとつ水槽増やしたり...

大手のアクアリストまではいきませんが

自分の部屋に水槽があって

目の保養にもなりますし水の音もします。

ちょっとした癒しの空間になりますよ...!

さてさて...いざ行動なんですが...

水槽もピンキリあるので

安くてそこそこ広いやつを選ぶようにしました。

だいたい

小魚の場合、1リットル=1匹が目安です。

エンゼルフィッシュのような

15㎝くらいになる魚は別です。

水槽セットはいろいろありますが

17~20匹くらいは飼いたいなと思ってたので

20リットルくらいの水槽セットを選びました。

テトラリビングキューブ20

これは初心者でも簡単に

熱帯魚飼育できるセットですよ。

おおー。こんなかんじになります↓

熱帯魚水槽簡単飼育セット
テトラリビングキューブオールインワン

大きさ:24.5×24.5×35.5cmです。

より小さい12リットルバージョンもあるので

魚少なめでも良い方はそちらでいいと思います。

このセットはろ過装置とろ過パック1個ついているので

あとはパックを交換していけば

ろ過に関しては問題ないと思います。

魚によって違いますが

一般的に水温はアバウト26℃がいいです。

そのためにはヒーターと温度計が必要です。

温度計は間違っていなければいいくらいなので

安い100円くらいのでいいです。

ヒーターは温度が変えることができるものと

固定のものがあります。

調子が悪い魚に対しては

温度高めの30℃近くにするときもあるので

将来的なことを考える人は可変式のヒーターを

目先の銭が気になる人は固定式を選んでください。

固定式の方がお安いです。

ここで注意しなければならないのは、

水の量によってヒーターが違うということです。

ぼくも失敗しましたが

なんか水槽の温度が上がらないなぁと考えていたら

でかい水槽に30リットル用の

小さいヒーターをつけてました。

そら温かくなりませんわな。

パッケージに何リットル用か明記してあるので

参考にしてくださいね。

水なんですが

水道水をそのまま使ってはダメです。

人間に対して無害なように

殺菌成分が含まれていて

これが魚にはよくないです。

で、昔は水道水を一日日光に照らして...

みたいなことをやってましたが

そこは進歩しまして

カルキ抜き用の溶液があります。

エーハイム4in1

別にこれじゃなくてもいいです。

今はいろいろいいものがでていて

どれも似たり寄ったりです。

こいつを1キャップはかって

バケツの水に入れてあとはカキカキ混ぜるだけ。

これでカルキ抜き完了です。

次にバクテリアです。

水をきれいにするために使います。

物理的にはろ過パックで行い

さらにバクテリアで生物ろ過します。

ぼくはGEX高濃度バクテリアを使っていますが

高濃度であれば何でもいいです。

容量もいろいろありますよ。

ぼくは少し高いけど最終的にはコスパが良い

500mlのものをよく購入します。

これを1キャップ。バケツにチョロチョロでおk。

あとはカキカキして完成です。

これでカルキ抜きとバクテリアを施して

水ができあがりました。

砂ですが、店に売ってるもので

熱帯魚用であればなんでもいいです。

ぼくは2種類持っていて

スドー メダカの砂

GEX ピュアソイル

砂の色は2種類あって水槽ごとに変えてます。

メダカの砂を採用したのは

どれを使っていいのかわからなかったので

熱帯魚屋さんと同じものをチョイスしました。

GEXピュアソイルはネットで

推薦されていたので購入しました。

経験上ソイルは細かいものは

草(いわゆる水中芝生みたいなやつ)を

植えるのに向いてますが

細かいだけにすぐ砂が舞います。

これらは水槽が2つ以上あった時に

水槽イメージを変えるために使えそうですね。

あと、購入する際は水槽の大きさにあった

砂の量に気を付けてくださいね。

基本値段はどの種類を一緒でkg数で変わりますよ。

早く生体を入れたいところですが

水槽をセッティングして水を作ったら

そのまま2~3日放置してください。

さらに水槽の中で寝かして水を作ります。

生体を1匹実験的に入れて

様子をみるという方法もあります。

早く生体を入れたいところですが、

後々、☆になることが多いので水つくりは慎重に。

(というぼくは生体すぐ入れちゃいますけどね...)

生体は、好きなものを選んでいいんですが

難易度の低いものがいいですよ。

コリドラス、グッピー、カージナルテトラ

を選びました。

コリドラスは主に水槽底が活動域で

食べかすもきれいにしてくれます。

グッピーはもっとも育てやすいです。

カージナルテトラはネオンテトラよりも

少し大きく見栄えもします。

そしてあともう一作業

生体を水槽の中に入れる際には

水合わせをしなければいけません。

これをしないとかなりの確率で☆になります。

誰でもできる水合わせキット

があるのでこれを使います。

水合わせキット
水合わせキット

点滴法でちまちま30分~1時間水合わせします。

買ってきた生体の水と水槽の水が

混ざってきたら終了です。

熱帯魚グッピーネオンテトラ
グッピーとネオンテトラ

おおー。やっとここまでできたか~~~(*^^)v

最後に、エビを入れたい方へ

水草には農薬が施してあるのが大概なので

施してないものを選びましょう。

ヤマトヌマエビ

でないとすぐになります...。

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