初心者でも熱帯魚が簡単に飼育できる熱帯魚飼育セット
ぼくは熱帯魚を飼育して
かれこれ2年になります。
いろいろ失敗もしましたし
繁殖に成功したりして
うれしいこともありました。
需要はないとは思いますが
これからちょっと小ネタとして
初心者でも簡単な熱帯魚飼育
に関して書いていきたいと思います。
初心者が簡単に熱帯魚飼育するには
オールインワン飼育セットが一番ですよ。
いろいろ細かい部品がいるんですよ。
水槽だけでなく...。
ライト、ろ過装置、ヒーター、温度計、
カルキ抜き、バクテリア、砂、生体
金かかりますよ~。
で、わかるようになってきたら、
いろいろ継ぎ足したり
もうひとつ水槽増やしたり...
大手のアクアリストまではいきませんが
自分の部屋に水槽があって
目の保養にもなりますし水の音もします。
ちょっとした癒しの空間になりますよ...!
さてさて...いざ行動なんですが...
水槽もピンキリあるので
安くてそこそこ広いやつを選ぶようにしました。
だいたい
小魚の場合、1リットル=1匹が目安です。
エンゼルフィッシュのような
15㎝くらいになる魚は別です。
水槽セットはいろいろありますが
17~20匹くらいは飼いたいなと思ってたので
20リットルくらいの水槽セットを選びました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cbd7f34.0624dc0f.1cbd7f35.807a6f82/?me_id=1251455&item_id=10011280&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-a-avenue%2Fcabinet%2Frk_image_tool_8%2Fimgrc0073062267.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
これは初心者でも簡単に
熱帯魚飼育できるセットですよ。
おおー。こんなかんじになります↓
![熱帯魚水槽簡単飼育セット](https://inuneko.org/wp-content/uploads/2020/03/IMG_1251-683x1024.jpg)
大きさ:24.5×24.5×35.5cmです。
より小さい12リットルバージョンもあるので
魚少なめでも良い方はそちらでいいと思います。
このセットはろ過装置とろ過パック1個ついているので
あとはパックを交換していけば
ろ過に関しては問題ないと思います。
魚によって違いますが
一般的に水温はアバウト26℃がいいです。
そのためにはヒーターと温度計が必要です。
温度計は間違っていなければいいくらいなので
安い100円くらいのでいいです。
ヒーターは温度が変えることができるものと
固定のものがあります。
調子が悪い魚に対しては
温度高めの30℃近くにするときもあるので
将来的なことを考える人は可変式のヒーターを
目先の銭が気になる人は固定式を選んでください。
固定式の方がお安いです。
ここで注意しなければならないのは、
水の量によってヒーターが違うということです。
ぼくも失敗しましたが
なんか水槽の温度が上がらないなぁと考えていたら
でかい水槽に30リットル用の
小さいヒーターをつけてました。
そら温かくなりませんわな。
パッケージに何リットル用か明記してあるので
参考にしてくださいね。
水なんですが
水道水をそのまま使ってはダメです。
人間に対して無害なように
殺菌成分が含まれていて
これが魚にはよくないです。
で、昔は水道水を一日日光に照らして...
みたいなことをやってましたが
そこは進歩しまして
カルキ抜き用の溶液があります。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cbd6373.0730c3c4.1cbd6374.b19995c7/?me_id=1211165&item_id=10008912&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchanet%2Fcabinet%2F117%2F11364-1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
別にこれじゃなくてもいいです。
今はいろいろいいものがでていて
どれも似たり寄ったりです。
こいつを1キャップはかって
バケツの水に入れてあとはカキカキ混ぜるだけ。
これでカルキ抜き完了です。
次にバクテリアです。
水をきれいにするために使います。
物理的にはろ過パックで行い
さらにバクテリアで生物ろ過します。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cbd839a.4779f486.1cbd839b.d62d8eef/?me_id=1261152&item_id=10000926&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdiscountaqua%2Fcabinet%2F01874168%2Fgex--saikuru500.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ぼくはGEX高濃度バクテリアを使っていますが
高濃度であれば何でもいいです。
容量もいろいろありますよ。
ぼくは少し高いけど最終的にはコスパが良い
500mlのものをよく購入します。
これを1キャップ。バケツにチョロチョロでおk。
あとはカキカキして完成です。
これでカルキ抜きとバクテリアを施して
水ができあがりました。
砂ですが、店に売ってるもので
熱帯魚用であればなんでもいいです。
ぼくは2種類持っていて
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cbd6373.0730c3c4.1cbd6374.b19995c7/?me_id=1211165&item_id=10306018&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchanet%2Fcabinet%2F1701%2F169987-1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
と
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1cbd6373.0730c3c4.1cbd6374.b19995c7/?me_id=1211165&item_id=10279377&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchanet%2Fcabinet%2F1617%2F161230-1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
砂の色は2種類あって水槽ごとに変えてます。
メダカの砂を採用したのは
どれを使っていいのかわからなかったので
熱帯魚屋さんと同じものをチョイスしました。
GEXピュアソイルはネットで
推薦されていたので購入しました。
経験上ソイルは細かいものは
草(いわゆる水中芝生みたいなやつ)を
植えるのに向いてますが
細かいだけにすぐ砂が舞います。
これらは水槽が2つ以上あった時に
水槽イメージを変えるために使えそうですね。
あと、購入する際は水槽の大きさにあった
砂の量に気を付けてくださいね。
基本値段はどの種類を一緒でkg数で変わりますよ。
早く生体を入れたいところですが
水槽をセッティングして水を作ったら
そのまま2~3日放置してください。
さらに水槽の中で寝かして水を作ります。
生体を1匹実験的に入れて
様子をみるという方法もあります。
早く生体を入れたいところですが、
後々、☆になることが多いので水つくりは慎重に。
(というぼくは生体すぐ入れちゃいますけどね...)
生体は、好きなものを選んでいいんですが
難易度の低いものがいいですよ。
コリドラス、グッピー、カージナルテトラ
を選びました。
コリドラスは主に水槽底が活動域で
食べかすもきれいにしてくれます。
グッピーはもっとも育てやすいです。
カージナルテトラはネオンテトラよりも
少し大きく見栄えもします。
そしてあともう一作業
生体を水槽の中に入れる際には
水合わせをしなければいけません。
これをしないとかなりの確率で☆になります。
誰でもできる水合わせキット
があるのでこれを使います。
点滴法でちまちま30分~1時間水合わせします。
買ってきた生体の水と水槽の水が
混ざってきたら終了です。
![熱帯魚グッピーネオンテトラ](https://inuneko.org/wp-content/uploads/2020/03/IMG_1295-1024x683.jpg)
おおー。やっとここまでできたか~~~(*^^)v
最後に、エビを入れたい方へ
水草には農薬が施してあるのが大概なので
施してないものを選びましょう。
![ヤマトヌマエビ](https://inuneko.org/wp-content/uploads/2020/03/ヤマトヌマエビ.jpg)
でないとすぐ☆になります...。