大正池グリーンパークキャンプ場に行ってきました。
自宅から約1時間。京都府綴喜郡にあり、同志社大学田辺校舎(懐かしい)の奥にあります。
受付テラス。今まで行ったキャンプ場の中で一番きれい!
晴れ晴れとした天気。
今日もいいキャンプになりそうな予感?????
受付の方は親切丁寧でした。
薪やCB缶など売っていたので、薪を購入。なんと650円!安っ!
おじさんに針葉樹ですか?広葉樹ですか?と聞いたんだけど、
なんですのそれ?みたいな顔されたので、
こらあかんなと思い、そのままスルー。
とりあえず、説明を受けて、下記の地図をもらいました...
なんやら2枚目の地図は、バイオハザードの攻略マップかい!と突っ込んでしまいますよね。
今見てもわからん。
とりあえず、道なりに行って、かじか谷サイト1番電源付きに行けという指令を受けました。
ここで大問題!
タープを張るガイロープを忘れたことに気が付く...
なんたる失態!
どうやってポール立てるねん...。
テントも暑くなるからフライシート持ってきてへんし、
蚊帳だけで寝るようなもんや...
ここで小一時間ほど悩む...
しかしキャンパーたるものひるむことなく突き進んでいかねばならない。
タープに付いていたわずかなミニロープでポールを何とか立たせ、
中にテントをぶち込むという荒業を行いました。
うん。こうやってみると異形で突っ込みどころ満載ではあるけど、
前室もちゃんとあるので、結構好きかも...
正式には両サイドをロープを通じてペグダウンなだけどね...(/ω\)ハズカシ
今日は自分1組だけの予約らしい。いわゆるキャンプ場に一人ぼっちの完ソロですな。
まあ夏シーズンで次の日が平日だと誰も来んわな。
さてさてお昼兼晩御飯。
くっそ暑いと思って、ざるそばにしました。
あいかわらず映えない写真ですが、ちゃんとざるそばの味はしました。
ただ、微妙に麺が硬い...2~3分でできると袋に書いてあったのに...
まぁ湯が足らんで半分づつゆがいたのが大間違いだったかな...
麺が硬い2人前のざるそばは、かなりつらい罰ゲームでした。
夜になりました。
焚き火は暑いからやめとこうと思っていたのですが、
なんやらひんやりとしてきたので、Let’s Fire!
初めてのキャンプ場で完ソロは非常に怖かったです。
動物より人間が誰か来ないかと心配します。
おやじ狩りにあったらどうしようか...。
けえーへんけーへん。
用心だけはと思い、ナイフとハンマーを枕元において寝ました。
朝チェックアウトする誰もいないしゲートに鍵がかかっている。
10時チェックアウトなので、8時半に来てみたらゲートが開いていない...。
帰られへんやん。と待つこと15分。
オートバイに乗ったおっちゃん登場。
何時にゲートが開きますとか何も説明聞いてないし、
10時チェックアウトやったらだいぶ早くにチェックアウトする人いるでしょ。
ここでもちょっとしたトラブルがありました。
帰り道というかキャンプ場へは、
車が2台通れないほどの道幅が続くところが15分ほど続きます。
うーん。おばちゃんの車が急に飛び出てきたので、
避けようとハンドルを切ったらこのようになりました。
日ごろの行いですな。そんなに良いことしてないし-。
脱輪したやんけ!
電波も届かないので電話は通じないし、誰もいないしでどうしようか...。
冗談ではない。とシャアの言葉が頭をよぎりました。
しばらく立ちすくむと親切なおじさんが声をかけてくださり、
JAFに連絡してここまで来させるからと。
さらになんと、熱中症にならないようにと冷たい水を2本買ってきてくれました。
ありがたやありがたや...( ;∀;)
なんとかフラフラで家に帰ってみてみると、
表面的な被害はタイヤのホイールだけ。
だいぶ乗ってるし、もう修理はええわという感じ。
なんとか帰ってきましたが、
思い返してみると、キャンプは楽しかった。
けど。...。
あのくそばばあの運転だけはゆるせんのじゃあ!
傷ついた心をラムちゃんが癒してくれました。
3つのトラブルがあってかなり疲れて帰ってきました。