ぼくは父親の影響もあってか
昔から競馬を見てきてきました。
馬券を買うことはしばしばありましたが
それを上回るロマンに心打ち震えたこともあります。
過去にも強い馬がいましたが
コントレイルと福永騎手のコンビは心を打たれる思いがあります。
ジャパンCでは、敗れ
宝塚記念では3着と惨敗
天皇賞では、3歳馬のエアフォーリアにまさかの完敗。
史上最弱の三冠馬と揶揄されたものでした。
しかし引退最後のレースは見事だっでした。
とりわけ強い馬もダービー馬(これまた福永騎手騎乗)
シャフリヤールくらいのものであったと思いますが。
このレースは感動しました。涙が込み上げてきました。
ゴールの瞬間に福永騎手が頭を振り、
これがコントレイルだと言わんばかりの仕草が印象的です。
福永騎手のインタビューも感動しました。
いつ見ても泣けます。
父。偉大なる英雄。ディープインパクトの最高傑作と言われながらも
負けた時は悔しかったでしょう。
福永騎手は自分は責められても
コントレイルは責めないでほしいと思った事と思います。
最後に応援してくださったファンに頭を下げてお礼を言うシーンがありましたが
コントレイルも頭を下げてましたね。
これまた感動しました。
空の彼方に最後の軌跡コントレイル
さらば。コントレイル号。